雫へ
人のブログに書くのは、自分のそれとは違って、ちょっと緊張してしまう。
短いけど、今の俺の気持ちを書くね。
今から、ちょうど半年くらい前の話だった。
最初の頃は、ブロガーとその読者、みたいな感じで
TwitterのDMで、他愛もない話をしていたね。
でもある日、気になるギャンブル男について、相談を持ちかけてきた。
俺は、その男のあまりに身勝手な話に憤って
「なんとか助けてあげなきゃ!」という一心で、たくさんレスした。
でもそのうちに、俺自身が、雫のことを気になりだした。
自分事のように、雫を守りたい、って思うようになったんだ・・・。
心に傷を負っていた雫に対して、あの時俺はこう言った。
「俺は、お前を守る」
「その男のことから立ち直るまで、ずっと付き合うから」
それは、相談を受けた立場として、というより
ひとりの男として出てきた、本心だったんだよ?
俺は、こうも言ったのを、覚えてるよね。
「守るって、言葉でなんて、どうとだって言える」
「とにかく行動で示す。だから、ちゃんと俺を見ていて欲しい」
それから半年近く、俺はずっと雫のことを想ってきた。
メールのやり取りを欠かした日は1日たりとも無かったし、
毎晩何時間もお話して、愛してるって言い続けてきた。
それでもまだ、「不安に思うの」って、雫はよく口にする。
当たり前だよね、二人の住む距離は、あまりに遠すぎる。
だから、俺はこれからも、ライン、メール、電話、そしてこのブログ
全てを使って、雫のことを守るよ。
どうしても言葉で、ってなっちゃうけど・・・
俺の全ての想いを届けるから、みていて。
そして、直接伝えられる日がくるまで、待ってて欲しい。
ずっと愛してるよ。
裕
広告