日記

あなたに出した宿題

昨日は週に1度の電話をする日だった。

私は生理中だから、テレフォンセックスはできなかったけど、たくさん話をした。

私は裕に数日前から、このブログに時々でいいから、裕も記事を書いて欲しいとお願いをしている。

ちょっと古いけど、冷静と情熱のあいだみたいに、ひとつの恋愛を女性目線と男性目線の両方から描かれると、読者さんにさらに興味を持ってもらえるかな…と思ったから。

私の妄想とか、一方的な想いではないということもわかって欲しかった。

裕は文才があって、彼の書くブログはとても面白い。ファンもたくさんいる。

でも恋愛ネタは苦手らしい。映画も恋愛映画だけは見ないって。

それでも私は裕に、私のブログで記事を書いて欲しいとお願いした。

だって裕の書く記事を1番楽しみにしているのは、私だから。

昨日電話でその話になった時、私は彼にこう言った。

この週末に記事書いてね。引きこもってるんだし…楽しみにしてるから。宿題だよ❤️

私のちょっぴり強引なお願いに、裕は笑いながら「考えておくよ」と言ってくれた。

裕は普段、クールで淡々としている。

声を出して笑うことは、あまりない。

でもこの時は2人でたくさん笑いながら話をした。

裕の楽しそうな笑い声を聞けて、私はすごく嬉しかった。幸せだった。

ということで、これから時々このブログに裕が記事を投稿することがあると思います。

それも合わせて読んで頂き、私達の恋愛を見守ってもらえたら嬉しいです。

何よりも、裕が書く記事は私が楽しみにしているし、今この瞬間の2人の想いを、未来の2人のために記しておきたいから…