あなたへの手紙

私はあなたがいないと生きていけないと実感した日

昨日私は、仕事でも家のことでも、すごく嫌なことがあった。

もう全てがめんどくさくて、生きていることさえ嫌になってしまうくらいだった。

私はどうしても話を聞いて欲しかったので、仕事が終わったあと、裕に「少しだけ、電話できないかな?」とLINEした。

裕から返事がないまま、私は家に着いてしまった。彼は打ち合わせ中だった。

その後、寝る前にLINEで話を聞いてもらった。

裕は解決策を考えてくれたり、私の気持ちをわかってくれて、背中を押してくれた。

私は心が軽くなった。あんなに辛かったのに、最後はテンション高いねと裕に言われるほど、楽しくなっていた。

私が辛い時、話を真剣に聞いてくれたり、助けてくれたり、味方になってくれるのは今は家族ではない。裕なんだ。

私は裕がいないと生きていけない。

昨日、改めてそう思った。

「雫はもっと強くならないといけないよ」

そう簡単には強くなれない。

だからずっと、私は裕に守ってもらいたい。

そのかわり私は、あなたのことをたくさん愛するからね…