先日、裕が日本に帰ってきて私達が初めて会う日のことを具体的に話した。
コロナが落ち着いたら、裕は日本に帰ってこれる。
私に会うために、裕は日本に帰ってくると言ってくれる。自宅には帰らず、私のところに真っ先に来てくれると。
私の住むところは、東京から2時間半くらいかかる。
パリから成田に着いたら、裕は東京で一泊して、次の日に私の住むところに来てくれる。
私の住む街の隣の隣くらいの街で会おうか、と話した。
駅でレンタカーを借りて、ホテルに行こうと…
本当は会ってすぐにひとつになりたい。1秒も待てない。
だから車の中で、すぐに愛し合うつもりだった。愛撫はしなくても、裕のことを考えるだけで私はめちゃくちゃ濡れちゃうから、すぐに挿入して欲しかった。
でも昼間だったり、駐車場に人がいれば見られてしまうかもしれないから、車の中でSEXすることはできない。
裕は「ホテルまで我慢しよう」と言った。
私は駅の近くのラブホテルをいくつか探した。
その中で駅から車で5分の、ちょっとオシャレなラブホテルを見つけた。
裕に教えたら、可愛い部屋だねと、とても気に入ってくれた。全室ベッドも大きくて、ゆっくり過ごせそうなきれいなホテルだ。
次の日も裕は、1人でホテルのサイトを見てくれていた。
「せっかくだから、スイートにしようね」と…
コロナさえ落ち着けば、私達は会うことができる。
その時は、日に日に近づいてきている。
2人が待ち合わせする駅も、初めて愛し合うホテルもほぼ決まった。
早くあなたと抱き合いたい。
あなたとひとつになりたい。
毎日毎日、そのことばかり考えている…
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