彼は本当ならこのGWに帰国する予定だった。
でもコロナの影響で、帰国することができなくなってしまった。
私は自分に自信がないから、彼に会うのはもっと自信を持てるようになってから会うつもりでいた。
でも本音はすぐに会いたい。彼はありのままの私を受け入れてくれると言ってくれるから。
昨夜LINEで話してる時、私は言った。
「裕ちゃん、本当なら帰国してたんだね…」
「そうだよ。今頃日本だよね」
「会えてたかな…」
「時間作ってたら、会ってくれてた?」
「ダイエット途中でも、いいなら…」
「関係ないよ。全然関係ない」
「本当ならもう、愛し合っていた可能性もあったのかな…」
「そうだね…リアルに繋がれてたかもしれない」
想像すると、私の鼓動はありえないほど速くなった。
それから私達はいつもみたいに、LINEで愛し合った。
私は自分の指を彼の指と舌だと想像しながら、クリト◯◯をいじった…
彼のことを想うだけで、私の愛液はすごいことになっていた…
「コロナが収まったら、すぐに会いに行くから待っててね…」
私はその言葉を信じて、待ち続ける。
必ずその日が来ることを今は信じることしかできないから…
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